ザ・キタノホテル東京 その1(イントロダクション)
2019年7月、ザ・キタノホテル東京に宿泊してきました。〈THE KITANO HOTEL TOKYO〉
さて、原則当ブログは宿泊順に公開しているのですが、そうすると情報のしての鮮度が当然落ちます。比較的需要がありそうな新規開業のホテルをピックアップして、優先して公開していこうと思います。
第一弾が2019年4月開業のザ・キタノホテル東京です。
こちらのホテルは、一休.comで、検索していて見つけたものです。あのニューヨークはマンハッタンにある日系ホテル、名前は聞いたことはありラグジュアリーな雰囲気を感じます。そのキタノホテルが2か所目のプロパティとして、東京で開業したのがザ・キタノホテル東京、レジデンシャルなブティックホテルとのことですが、どんなもんなんでしょうか。
ちなみにこのホテル、8階建て建物丸ごとホテル、と低層です。正直、眺めは期待できそうもありません。こういうホテルに天気の良い時利用すると後悔するのですが、利用しようと思った時期は梅雨時、今年の梅雨は珍しくちゃんとして大体雨が降っていました。利用予定日も曇りのち雨であり、ある意味絶好の日和でした。
さて、一休.comより一番狭いスーペリアキング朝食付が3万円強の開業記念プランがあり、この値段ならばと予約しました。
【概要】
・CI/CO…15時/11時
・客室数…72
・キャンセル料…前日15時以降100%、不泊100%
・レストラン&バー数…4
・フィットネス・プール…△(フィットネスのみ)
・大浴場…×
・無料WiFi…○
・客室への案内…○
・ルームサービス…×(準備中)
・ターンダウンサービス…×
・朝食料金…3,000円から(税別サ別)和洋セットメニュー(7:30~9:30まで)
・シャトルバス…×
・駐車場…○(タワー式25台、宿泊1日3,000円)
・交通アクセス…東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線「永田町駅」4番出口すぐ
・今回の予約方法…一休.com
新しいホテルなので住所をナビに入力して、車でホテルに向かいます。青山通り沿いを三宅坂方向に進みます。住所は千代田区平河町、この辺かな?パッと見てホテルぽい建物はありません。また車からなので部分的しか見えないんですよね。国旗が掲げられて、それっぽい建物がありました。が、駐車場を示す標識とか案内がありません。車が入れそうなピロティがあり、半分くらい車を入れます。
怪訝そうにドアマンが出てきたので、宿泊である旨を告げます。
そうすると、奥のタワー式駐車場に案内されます。タワー式か、土地の高い都心部ではしょうがありませんが、荷物の出し入れなどめんどくさいんですよね。
パレットに車を乗せます。ショッピングセンターみたいな所だと誘導のおじさんがいて「もっと右にハンドル切って」とか厳しい指導を受けながら入れるんですが、ここのスタッフは無言です。ちゃんと溝に入らないと収納されないので、大丈夫かドアマンに確認します。好いというので、降りると、ダメでした、もう一度お願いしますとのこと。だから、さっき確認したんじゃない。こういう感じが、ホテル全体に感じられます。
さて、チェックインです。若い新人ぽい女性でした。特段問題はないのですが、朝食が7時半からというので、「遅いですね」というと、「ありがとうございます」、「?」、夜は雨の予報だったのですが、17時から営業のルーフトップバーの利用を進めてきます。(屋根があるかもしれませんが)と、なかなかちぐはぐな感じでした。
客室への案内も若い男性でしたが、特段問題ありません。
インテリアというか雰囲気は、全体的にシンプルで、ごちゃごちゃした感じがしないのには好感を持ちました。

キタノホテル東京のロゴです。東京だけではなくニューヨークが併記されているのは、そこが売りなんでしょうか。

向かいの歩道から撮影した、ホテル外観です。右側の高い建物ではなく、中央の首都高4号線の高架で分断されていて、2フロアほど上が見えているの(と下)が、キタノホテル東京です。目の前が首都高なんですよ。

周辺図です。分りにくいですが、現在地と表示されている(白い丸に小さい赤い△印)右あたりがホテルです。青山通り(国道246号)沿いにあり、北(上)には最高裁、図の右上の緑部分は国会議事堂、左上の緑の部分がイギリス大使館(広い!)、下にはニューオータニ(及ぶプリンスギャラリー紀尾井町)と、日本の中枢!って感じのところにホテルがあります。

こちらは、東京メトロの案内図を撮影。出口4を出てすぐの建物と、平河町森タワーの間の、この案内図上では空地になっているところにザ・キタノホテル東京があります。

正面からだとうまく撮影できないので、側面、平河町森タワー側から撮影しました。私が宿泊した客室があるサイドです。建物的には、周囲に調和した?普通な建物です。

裏側より撮影、普通な感じです。地上8階、地下1階です。

エントランスです。車寄せなどはなく、歩道に直接面している、ビジネスホテルな造りです。

エントランスの脇はピロティになっており、業務車両やハイルーフ車?用またはVIP客用?駐車スペースになっています。奥に、タワー式駐車場入り口があります。Pや駐車場等の表示がなくて、非常に分りにくいし誘導もいまいちでした。

エントランスより入ると、真正面にあるレセプションです。

エントランスロビーです。吹き抜けになっており、ソファースペースもあります。

客室階エレベーターホール前です。エレベーターにセキュリティがあり、パブリックフロアと宿泊階以外は止まりません。

1階ではなく、レストランやティールームがある2階から吹き抜けになっており、その周りを客室が囲んでいます。竹が植えられており、和な雰囲気です。

吹き抜けは屋上まで続いているようです。

廊下です。

客室ドアです。
次回は、客室を紹介します。(ザ・プリンスパークタワー東京の紹介が終わったあたりとなります)
ザ・キタノホテル東京 その2(スーペリアキング:ベッドルーム)へ
ザ・キタノホテル東京 その3(スーペリアキング:バスルーム・眺め)へ
ザ・キタノホテル東京 その4(サンパウでの朝食・その他)へ
★ホテル宿泊記地区別一覧へ
さて、原則当ブログは宿泊順に公開しているのですが、そうすると情報のしての鮮度が当然落ちます。比較的需要がありそうな新規開業のホテルをピックアップして、優先して公開していこうと思います。
第一弾が2019年4月開業のザ・キタノホテル東京です。
こちらのホテルは、一休.comで、検索していて見つけたものです。あのニューヨークはマンハッタンにある日系ホテル、名前は聞いたことはありラグジュアリーな雰囲気を感じます。そのキタノホテルが2か所目のプロパティとして、東京で開業したのがザ・キタノホテル東京、レジデンシャルなブティックホテルとのことですが、どんなもんなんでしょうか。
ちなみにこのホテル、8階建て建物丸ごとホテル、と低層です。正直、眺めは期待できそうもありません。こういうホテルに天気の良い時利用すると後悔するのですが、利用しようと思った時期は梅雨時、今年の梅雨は珍しくちゃんとして大体雨が降っていました。利用予定日も曇りのち雨であり、ある意味絶好の日和でした。
さて、一休.comより一番狭いスーペリアキング朝食付が3万円強の開業記念プランがあり、この値段ならばと予約しました。
【概要】
・CI/CO…15時/11時
・客室数…72
・キャンセル料…前日15時以降100%、不泊100%
・レストラン&バー数…4
・フィットネス・プール…△(フィットネスのみ)
・大浴場…×
・無料WiFi…○
・客室への案内…○
・ルームサービス…×(準備中)
・ターンダウンサービス…×
・朝食料金…3,000円から(税別サ別)和洋セットメニュー(7:30~9:30まで)
・シャトルバス…×
・駐車場…○(タワー式25台、宿泊1日3,000円)
・交通アクセス…東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線「永田町駅」4番出口すぐ
・今回の予約方法…一休.com
新しいホテルなので住所をナビに入力して、車でホテルに向かいます。青山通り沿いを三宅坂方向に進みます。住所は千代田区平河町、この辺かな?パッと見てホテルぽい建物はありません。また車からなので部分的しか見えないんですよね。国旗が掲げられて、それっぽい建物がありました。が、駐車場を示す標識とか案内がありません。車が入れそうなピロティがあり、半分くらい車を入れます。
怪訝そうにドアマンが出てきたので、宿泊である旨を告げます。
そうすると、奥のタワー式駐車場に案内されます。タワー式か、土地の高い都心部ではしょうがありませんが、荷物の出し入れなどめんどくさいんですよね。
パレットに車を乗せます。ショッピングセンターみたいな所だと誘導のおじさんがいて「もっと右にハンドル切って」とか厳しい指導を受けながら入れるんですが、ここのスタッフは無言です。ちゃんと溝に入らないと収納されないので、大丈夫かドアマンに確認します。好いというので、降りると、ダメでした、もう一度お願いしますとのこと。だから、さっき確認したんじゃない。こういう感じが、ホテル全体に感じられます。
さて、チェックインです。若い新人ぽい女性でした。特段問題はないのですが、朝食が7時半からというので、「遅いですね」というと、「ありがとうございます」、「?」、夜は雨の予報だったのですが、17時から営業のルーフトップバーの利用を進めてきます。(屋根があるかもしれませんが)と、なかなかちぐはぐな感じでした。
客室への案内も若い男性でしたが、特段問題ありません。
インテリアというか雰囲気は、全体的にシンプルで、ごちゃごちゃした感じがしないのには好感を持ちました。

キタノホテル東京のロゴです。東京だけではなくニューヨークが併記されているのは、そこが売りなんでしょうか。

向かいの歩道から撮影した、ホテル外観です。右側の高い建物ではなく、中央の首都高4号線の高架で分断されていて、2フロアほど上が見えているの(と下)が、キタノホテル東京です。目の前が首都高なんですよ。

周辺図です。分りにくいですが、現在地と表示されている(白い丸に小さい赤い△印)右あたりがホテルです。青山通り(国道246号)沿いにあり、北(上)には最高裁、図の右上の緑部分は国会議事堂、左上の緑の部分がイギリス大使館(広い!)、下にはニューオータニ(及ぶプリンスギャラリー紀尾井町)と、日本の中枢!って感じのところにホテルがあります。

こちらは、東京メトロの案内図を撮影。出口4を出てすぐの建物と、平河町森タワーの間の、この案内図上では空地になっているところにザ・キタノホテル東京があります。

正面からだとうまく撮影できないので、側面、平河町森タワー側から撮影しました。私が宿泊した客室があるサイドです。建物的には、周囲に調和した?普通な建物です。

裏側より撮影、普通な感じです。地上8階、地下1階です。

エントランスです。車寄せなどはなく、歩道に直接面している、ビジネスホテルな造りです。

エントランスの脇はピロティになっており、業務車両やハイルーフ車?用またはVIP客用?駐車スペースになっています。奥に、タワー式駐車場入り口があります。Pや駐車場等の表示がなくて、非常に分りにくいし誘導もいまいちでした。

エントランスより入ると、真正面にあるレセプションです。

エントランスロビーです。吹き抜けになっており、ソファースペースもあります。

客室階エレベーターホール前です。エレベーターにセキュリティがあり、パブリックフロアと宿泊階以外は止まりません。

1階ではなく、レストランやティールームがある2階から吹き抜けになっており、その周りを客室が囲んでいます。竹が植えられており、和な雰囲気です。

吹き抜けは屋上まで続いているようです。

廊下です。

客室ドアです。
次回は、客室を紹介します。(ザ・プリンスパークタワー東京の紹介が終わったあたりとなります)
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この記事へのコメント
そういう季節外れな所が好きでした。(^^♪
そういってもらえると、助かります。
(2番目のコメントについて)
ハードは○、飲食を含めたソフトはこれからといった感じでした。
あと1回、プリンスを紹介して、それ以降になると思います。
景観はアレでしたけど室内はなかなかよかったです
アメニティも豊富でソニーの
BT スピーカーがあったので音楽を聴いてすごしてました
サンパウの朝食
パッと見はキレイですけど味は普通かな
全体的にスタッフさんの年齢が高めで
まだまだ不慣れって印象でした
そうですね。室内良し、眺めいまいちは同様ですね。小物は多かったですが、それならバスローブも置いてくださいという感想です。
朝食はアメリカンBでしたが、パンが少なすぎました。ぶひさんも足りなかったのではないでしょうか。
スタッフはお子ちゃまに、たまに中堅・ベテランがいる感じでこれから感を感じました。