The Okura Tokyo その2(ヘリテージルーム キング〈ビューバス〉:ベッドルーム)
The Okura Tokyo、今回は客室の紹介をします。(2019年12月利用)
さて、客室の紹介です。予約にあたっては、ヘリテージウィングにするか、プレステージタワーのクラブフロアにするか、迷いました。 眺め重視のケイシーとしては、普通なら高層階クラブフロアにするところですが、オークラが最高級ブランドと自認するヘリテージウィングがどんなものか見てみたい、眺めを捨てヘリテージウィングに宿泊することにしました。
ヘリテージウィングのスタンダードな客室は、キング、ツインは別として、窓幅を広くとったワイドビュータイプとビューバスタイプがあります。あとレイアウトはほ同じと思いますが、低層階6~9階にのオークラ庭園側にバルコニー付ヘリテージルーム、コーナールームなどもあります。中低層ですが、ヘリテージキングのビューバスがいいかな、思いました。
いつもながら、一休.comより、そのヘリテージキング・ビューバスを予約、額面は約10万円、一休の即時ポイントを利用して、実質9万円台ちょっとくらいの金額でした。
ただ泊まるだけで(朝食・クラブラウンジアクセス付とはいえ)9万円超えるのは、そういえば初めてですね。今まではペニンシュラ東京かシャングリラ東京が最高額だったかな。
さて、ホテル内をウロウロして(主にプレステージタワー側)、エントランスからではなくプレステージタワーのフロントの横を通り過ぎ、ヘリテージウィングに向かいます。
ヘリテージに向かう雰囲気のある連絡通路を通りますと、ヘリテージウィングのロビー、ヘリテージロビーに出ます。天井は高いですが、思ったほど広くない?レセプションデスクも二つだけですね。
チェックインタイムより、早かったですが、ダメなら荷物だけあづけてもいいかと、レセプション嬢にチェックインが可能か、声をかけます。「もちろんです。」(このフレーズ何回もこの後聞きました。)で、手続きをします。
ケイシーが、オークラにイメージするしっとり、おとなし目な感じではなく、はきはき、てきぱき、明るく手続きを進めていきます。タブレット端末に電子ペンでサインです。そのまま、レセプション嬢が客室まで案内してくれます。
エレベーターホールに向かう側には仕切りがあり、エントランスやレセプションから直接見えないようになっています。
また、ヘリテージウィング、ロビーフロアのエレベーターホールの入り口にはドアがあり、カードキーがないと入ることが出来ません。さらにエレベーター内にもカードキーのセンサーがあり、宿泊階以外は行くことが出来ない?と、かなりセキュリティは厳重です。
さて、ヘリテージルームへ。入ると、ちょっとしたホワイエがあり、正面にバスルームの窓が見え、ベッドも丸見えでした。レイアウトがよく分らない?ホワイエから白木のフローリングがベッドルームまで続き、ベッド周りにはカーペットが敷かれています。天井白、壁も白木、ほぼ正方形のレイアウト、ビューバスにしたのでこんな風になったのかな。
和モダンとも違う?でも和なディティールを重視したインテリアというか、おーざっぱに言うと、オーソドックスなインテリアでしたね。落ち着いた感じ?、ペニンシュラ東京等を初めて利用した時に感じた、非日常感がすごい、というのとは違ったかな。
ワイドビュータイプの客室ではありませんが、十分窓が広く、解放感があるのは良かったです。
レセプション嬢より丁寧に10分近く時間をかけ、客室の説明がありました。そして、ルームサービスの茶菓のサービスが後からありました。

ヘリテージウィングに続く廊下…左手が、オークラスクエア(エントランス)側になります。

ヘリテージウィング、ヘリテージロビーです。事前のイメージに比べ、こじんまりしている感じでした。天井はかなり高いですが…

ヘリテージウィングのレセプション、レセプションデスクは二つと少な目です。

ロビーがある5階から、日本料理「山里」がある4階に続く吹き抜けのあるガラスのオブジェです。

ヘリテージロビーにあるライブラリーです。チェックイン混雑時にはウェイティングスペースになるようです。

ヘリテージウィング、客室階のエレベーターホールです。

廊下です。

客室ドアです。白木ですね。

客室に入って右手を見ると、べッドルームがあります。壁側にデスクがありますね。初めは丸見えでしたが、ドアで仕切ることも出来ます。

キングベッドです。ゴールド?色のかなり大きいベッドスローがかかっています。外資系でよくある、上がるのに苦労する高さではなく、ちょうど良い高さでした。

角度を変えて撮影。デュペがフカフカでしたね。

左側のベッドサイドテーブルです。ティッシュ、電話、ベッドサイドライト、照明スイッチ・コンセント等があります。

タブレット端末があります。照明やカーテンの操作ができます。たしか、ネットには接続できなかったと思います。

コンセント、USBポートは各1口づづあります。下はベッドサイドライトのスイッチ。

デスクです。

デスク脇、白木のふたを開けると、端子類があります。外国製品対応コンセント2口、USBポート、HDMi端子、携帯音楽プレーヤー用のピンジャック、bluetooth対応スイッチなどがあります。

窓側にあるソアーです。こういうものがあると、快適度が上がります。

TVは壁掛けパナソニック製49型でした。角度が変えられないのは不便でしたね。4K対応のTVは初めてでした。TVの裏側が、クローゼットになります。

ミニバーのアーモアです。

透明な扉の冷蔵庫を開けるとこんな感じです。アルコール(ビールのみ)を含めて、すべて無料です。ビールはプレミアムモルツ、一番搾り、黒ラベル、スーパードライでした。これは、ヘリテージウィングの特典で、プレステージだと有料だと思われます。その代り、ウィスキー類やスナック類がありませんでした。無料が理想ですが有料でもよいので置いて欲しいですね。
ラズベリー、ブルーベリー、マンゴ―のジュースが高級そうです。

引き出しを開けると、Dilmahのティーバッグ3種、緑茶、コーヒーカプセル3種6個が並んでいます。

下段には、デミタスカップとコーヒーカップがあります。

グラス類は3種6ヶあります。

なぜか、スタイリッシュな照明の中、冷蔵庫に入っているオークラオリジナルミネラルウォーターとは別に富士天然水もあります。ターンダウン時補充されます。

ネスプレッソマシーンです。

上下分離式の電気ケトルです。底部にコードがあり、コードを見えないよう穴が開いているのは良いのですが、なんと上の取っ手が邪魔して、底にはまりません。見栄えをよくしたんですが、詰めが悪いというか想定外の事態が発生しています。翌朝のルームサービスに白湯があり、なんとかお茶が飲めました。コーヒーは飲めるので、そんな実害はないんですが…

通称、玉手箱?オリガミ等和な小物が入っています。無料です。

窓側より撮影しました。

客室に入ったあとに、提供された茶菓のサービスです。京都のなんとかのお茶?山椒が入っている、独特の風味のお茶でした
次回は、バスルーム・眺め、ヘリテージウィングの特典などを紹介します。
The Okura Tokyo その3(ヘリテージルーム キング〈ビューバス〉:バスルーム・眺め・ヘリテージウィング特典等)へ
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さて、客室の紹介です。予約にあたっては、ヘリテージウィングにするか、プレステージタワーのクラブフロアにするか、迷いました。 眺め重視のケイシーとしては、普通なら高層階クラブフロアにするところですが、オークラが最高級ブランドと自認するヘリテージウィングがどんなものか見てみたい、眺めを捨てヘリテージウィングに宿泊することにしました。
ヘリテージウィングのスタンダードな客室は、キング、ツインは別として、窓幅を広くとったワイドビュータイプとビューバスタイプがあります。あとレイアウトはほ同じと思いますが、低層階6~9階にのオークラ庭園側にバルコニー付ヘリテージルーム、コーナールームなどもあります。中低層ですが、ヘリテージキングのビューバスがいいかな、思いました。
いつもながら、一休.comより、そのヘリテージキング・ビューバスを予約、額面は約10万円、一休の即時ポイントを利用して、実質9万円台ちょっとくらいの金額でした。
ただ泊まるだけで(朝食・クラブラウンジアクセス付とはいえ)9万円超えるのは、そういえば初めてですね。今まではペニンシュラ東京かシャングリラ東京が最高額だったかな。
さて、ホテル内をウロウロして(主にプレステージタワー側)、エントランスからではなくプレステージタワーのフロントの横を通り過ぎ、ヘリテージウィングに向かいます。
ヘリテージに向かう雰囲気のある連絡通路を通りますと、ヘリテージウィングのロビー、ヘリテージロビーに出ます。天井は高いですが、思ったほど広くない?レセプションデスクも二つだけですね。
チェックインタイムより、早かったですが、ダメなら荷物だけあづけてもいいかと、レセプション嬢にチェックインが可能か、声をかけます。「もちろんです。」(このフレーズ何回もこの後聞きました。)で、手続きをします。
ケイシーが、オークラにイメージするしっとり、おとなし目な感じではなく、はきはき、てきぱき、明るく手続きを進めていきます。タブレット端末に電子ペンでサインです。そのまま、レセプション嬢が客室まで案内してくれます。
エレベーターホールに向かう側には仕切りがあり、エントランスやレセプションから直接見えないようになっています。
また、ヘリテージウィング、ロビーフロアのエレベーターホールの入り口にはドアがあり、カードキーがないと入ることが出来ません。さらにエレベーター内にもカードキーのセンサーがあり、宿泊階以外は行くことが出来ない?と、かなりセキュリティは厳重です。
さて、ヘリテージルームへ。入ると、ちょっとしたホワイエがあり、正面にバスルームの窓が見え、ベッドも丸見えでした。レイアウトがよく分らない?ホワイエから白木のフローリングがベッドルームまで続き、ベッド周りにはカーペットが敷かれています。天井白、壁も白木、ほぼ正方形のレイアウト、ビューバスにしたのでこんな風になったのかな。
和モダンとも違う?でも和なディティールを重視したインテリアというか、おーざっぱに言うと、オーソドックスなインテリアでしたね。落ち着いた感じ?、ペニンシュラ東京等を初めて利用した時に感じた、非日常感がすごい、というのとは違ったかな。
ワイドビュータイプの客室ではありませんが、十分窓が広く、解放感があるのは良かったです。
レセプション嬢より丁寧に10分近く時間をかけ、客室の説明がありました。そして、ルームサービスの茶菓のサービスが後からありました。

ヘリテージウィングに続く廊下…左手が、オークラスクエア(エントランス)側になります。

ヘリテージウィング、ヘリテージロビーです。事前のイメージに比べ、こじんまりしている感じでした。天井はかなり高いですが…

ヘリテージウィングのレセプション、レセプションデスクは二つと少な目です。

ロビーがある5階から、日本料理「山里」がある4階に続く吹き抜けのあるガラスのオブジェです。

ヘリテージロビーにあるライブラリーです。チェックイン混雑時にはウェイティングスペースになるようです。

ヘリテージウィング、客室階のエレベーターホールです。

廊下です。

客室ドアです。白木ですね。

客室に入って右手を見ると、べッドルームがあります。壁側にデスクがありますね。初めは丸見えでしたが、ドアで仕切ることも出来ます。

キングベッドです。ゴールド?色のかなり大きいベッドスローがかかっています。外資系でよくある、上がるのに苦労する高さではなく、ちょうど良い高さでした。

角度を変えて撮影。デュペがフカフカでしたね。

左側のベッドサイドテーブルです。ティッシュ、電話、ベッドサイドライト、照明スイッチ・コンセント等があります。

タブレット端末があります。照明やカーテンの操作ができます。たしか、ネットには接続できなかったと思います。

コンセント、USBポートは各1口づづあります。下はベッドサイドライトのスイッチ。

デスクです。

デスク脇、白木のふたを開けると、端子類があります。外国製品対応コンセント2口、USBポート、HDMi端子、携帯音楽プレーヤー用のピンジャック、bluetooth対応スイッチなどがあります。

窓側にあるソアーです。こういうものがあると、快適度が上がります。

TVは壁掛けパナソニック製49型でした。角度が変えられないのは不便でしたね。4K対応のTVは初めてでした。TVの裏側が、クローゼットになります。

ミニバーのアーモアです。

透明な扉の冷蔵庫を開けるとこんな感じです。アルコール(ビールのみ)を含めて、すべて無料です。ビールはプレミアムモルツ、一番搾り、黒ラベル、スーパードライでした。これは、ヘリテージウィングの特典で、プレステージだと有料だと思われます。その代り、ウィスキー類やスナック類がありませんでした。無料が理想ですが有料でもよいので置いて欲しいですね。
ラズベリー、ブルーベリー、マンゴ―のジュースが高級そうです。

引き出しを開けると、Dilmahのティーバッグ3種、緑茶、コーヒーカプセル3種6個が並んでいます。

下段には、デミタスカップとコーヒーカップがあります。

グラス類は3種6ヶあります。

なぜか、スタイリッシュな照明の中、冷蔵庫に入っているオークラオリジナルミネラルウォーターとは別に富士天然水もあります。ターンダウン時補充されます。

ネスプレッソマシーンです。

上下分離式の電気ケトルです。底部にコードがあり、コードを見えないよう穴が開いているのは良いのですが、なんと上の取っ手が邪魔して、底にはまりません。見栄えをよくしたんですが、詰めが悪いというか想定外の事態が発生しています。翌朝のルームサービスに白湯があり、なんとかお茶が飲めました。コーヒーは飲めるので、そんな実害はないんですが…

通称、玉手箱?オリガミ等和な小物が入っています。無料です。

窓側より撮影しました。

客室に入ったあとに、提供された茶菓のサービスです。京都のなんとかのお茶?山椒が入っている、独特の風味のお茶でした
次回は、バスルーム・眺め、ヘリテージウィングの特典などを紹介します。
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