地域共通クーポンについて(雑談)

 いまさらですが、地域共通クーポンについてのつぶやきです。

 とりあえず、おさらいを。

 Go To トラベルキャンペーンを利用して旅行等をする場合、旅行代金の15%相当付与されるのが地域共通クーポンとなります。1,000円未満の端数が出た場合は500円以上切り上げ、500円未満切り捨てとなります。
 そして、1人最大6,000円となります。

 紙クーポンと電子クーポンがあり、旅行地の都道府県と隣接する都道府県で利用できます。電子クーポンを受け取る際には、スマホが必要で最新のOS等にしておく必要があります。


 さて、地域共通クーポンの付与が始まったのは、御存じ2020年10月1日からでしたね。

 
 ケイシーは10月1日以降、そこそこホテル等を利用し、紙クーポン、電子クーポン両方経験済みです。(ほとんど電子ですが)以下、感想等を箇条書きで…

 ・紙クーポンの時は、チェックイン時に受け取りました。受け取りの際には身分証明書の提示を求められましたね。

 ・電子クーポンは一休のみで利用。利用方法を細かく記載すると煩雑なので省力しますが、最終的に事業者が持っているの2次元コードを読み込んで、利用金額を選択します。

 ・ケイシーは電子クーポン初利用時、この二次元コードをスマホが読み取れず、悩んでしまいました。いままで2次元コードが読み取れないということがなかったのです。最初に対応したホテルスタッフも対応方法が分らず、誰かに聞き二次元コードの下に記載されている数字、パスコードを入力すればよいということで、事なきを得ました。どうやら、私のスマホのOSがアップデートできてなかった?

 ・不正利用があったためか、電話番号を入力して、認証コードを受け取ってそれを入力する手間が増えましたね。

 ・ホテルによって、何に利用できるかまちまちで困りものです。ルール的には宿泊代金そのものに充当出来ないようです。主なものにレストラン&バー、スパ、ショップ、ルームサービス、ミニバー、駐車料金などがありますが、レストラン&バーについては100%利用できました。スパやショップ(物品購入)等にも大体対応していて、ルームサービス、ミニバー、駐車料金についてはまちまちな感じ。少ないサンプルですが、駐車場に対応しているのは少数派。すべてに対応していたホテルは一つだけでした。

 ・またホテルにより、部屋付でなければ不可、逆にその支払い箇所ごとに精算しなければならない(つまり部屋付不可)とかもまちまちですしたね…

 ・個人的には、駐車料金に利用できるのが一番ありがたいですね。また、このクーポンを利用するために、バー利用が増えている感じです。

 ・必ずしも、ホテルで利用しなくてもいいんですが、電子クーポンに対応している店が少ない、自分が利用したい店が対応していないことが多いです。また、チェックアウト日の23:59まで利用しなければならないのもきついですね… 
 




この記事へのコメント

Marguerite marillat
2020年12月11日 23:35
クーポンは、せっかくだから使わないともったいないという心理が働きます。
マイカー旅行の人なら、荷物が増えても大丈夫なので、ドラッグストアで日用品を買うという現実的な選択もできます。
ドラッグストアは、クーポンに対応していますし、期限が迫っているけれど、特に欲しいものが思いつかないという人は。


 GSでも少ないながら対応店があるそうです。マイカー利用者は、GSが一番うれしいかもしれません。事前に対応店をネットで探しておくという手間がありますし、通り道に対応店舗があるかどうか・・・。



 私は、大倉陶園(高級洋食器メーカー)の皿か、スコッチグレインの革靴を考えています。

欲しい皿は、1枚18000円、ティーカップは22000円するのですが、半額くらいになるのであれば、この機会に買おうかという気になります。ですから、経済効果はあるんでしょう。
ケイシー
2020年12月12日 18:27
Marguerite marillatさん、こんにちは。

 ドラッグストアでの利用は考えたことなかったですね。Go To=観光・飲食と考えていましたから。ドラッグストアに行っても何買うか、金額をうまく使い切るか、悩みそうですが。

 ガソリンスタンドで使えればいいですが、必要な時にクーポン対応店を探すのはきついですね。

 一般的な高級品を買うという発想は私はないですが、ホテルでものすごく計算しつつ、無駄遣いは確かにしちゃいますね。

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